SQLエディタとは


こんなことに使えます

  • SQLの環境構築をせずに、データベースの操作を行いたい。
  • sAccessでデータベース操作に慣れたので、実際の環境に近いデータベースを体験したい。

特徴

  • MySQLと同様の命令(コマンド)を入力することでデータを操作します。
  • 入力したコマンドの一覧やデータ操作の履歴を見ることができます。
  • 分かりやすいエラー表示でコマンド修正が簡単です。
  • オリジナルデータを使用した演習や、複数人でのデータベース共有も体験できます。 (sAccessのクラス管理機能を使うことでできます。)

使い方


SQLエディタへのログイン

login-sql

  • SQLエディタを使用するには、「ログイン」を押します。
    • 「クラスID」と「ユーザID」 を入力すると、クラスモードでログインできます。
    • 「クラスID」と「ユーザID」の入力 を省略した場合は匿名モードでログインできます。
  • sAccessの「クラスID」と「ユーザID」を入力し、ログインしてください
    • 「クラスID」は、sAccessのクラス管理機能により登録することができます。(→クラス管理機能
    • 「ユーザID」はsAccessを使用する際に「氏名・ニックネーム」に入力した文字列となっています。

データベースの接続

はじめに、データベースに接続を行うことで、データベースの操作を行うことができます。データベースに接続するには画面中央に表示されたSQL実行エリアに、"use データベース名(例:use コンビニ)"と入力し、[送信]ボタンをクリックします。

データベースに接続ができれば、以下のように、コマンド履歴表示エリアの上部に現在接続されているデータベースが表示されます。

 

使用できるデータベース

クラスモードでは以下のデータベースが利用できます。(クラス管理機能を使えば、オリジナルのプリセットDBで演習することもできます。)

匿名モードでは英語版データベースは使用できません。

  • コンビニ

    • 売上データ
    • 商品データ
  • レンタル
    • 貸出データ
    • 顧客データ
    • 商品データ
  • 生徒名簿
    • 生徒データ
    • 選択科目データ
    • クラブデータ
    • 生徒成績
  • 図書館
    • 貸出データ
    • 生徒データ
    • 図書データ
    • 著者データ
    • 分類データ
  • English version is also available

使用できるデーターベースはshowコマンドで確認することもできます。SQL実行エリアに"show databases"と入力し、[送信]ボタンをクリックすると以下のようにデーターベース一覧が表示されます。
また、"show tables"と入力することでテーブル一覧を見ることができます。
スクリーンショット 2016-03-02 2.01.34

 

SQLの実行結果の表示

データベースに接続後、SQL実行エリアにSQL文を入力し[送信]ボタンをクリックすると、実行結果が表形式で出力されます。

注意

  • データの操作中にブラウザの「戻る」ボタンをクリックしないでください。
  • 共有データベースを使用する場合は、クラスIDの発行が必要です。(→クラス管理機能

 

各機能の紹介


クラス管理機能

  • sAccessのクラス管理機能で発行された6桁の整数のIDををSQLエディタのログイン画面で入力することができます。
  • sAccessのクラス管理機能で作成したクラスや編集したプリセットDBを扱うことができます。(クラス管理機能はこちら→sAccessクラス管理機能

スクリーンショット 2016-03-04 14.50.10

このクラスIDではログインできません。

sAccessのクラス管理機能で発行されたIDでログインすると共有データベースを使用できるようになります。

エラー表示機能

  • コマンド操作を間違えた場合でも、日本語でエラー内容が表示されるため修正が簡単に行なえます。
  • システムによる英語でのエラーメッセージを併記しています。

コマンド履歴表示機能

  • SQLを実行した履歴が表示されます。
  • 履歴からSQL文をクリックするとSQL入力部にコピーされます。

 

コマンド一覧


 

対応SQL 意味
use [データベース名] [データベース名]に接続します。
show databases 扱えるデータベースを表示します。
show tables 接続しているデータベースの持つテーブル名を表示します。
select * from [テーブル名] [テーブル名]のデータリストを表示します。
select * from TABLE where [フィールド名] [キーワード] 指定した[フィールド名]で[キーワード]と一致するものを取り出します。
select * from TABLE where [フィールド名] like %[キーワード]% [キーワード]が部分的に一致するものを取り出したいときは、%を使います
select * from TABLE where [フィールド名] [>=|<=|>|<] [数値] 各データの[フィールド名]と[数値]を比較し、数値[以上|以下|より大きい|より小さい]のデータのみ表示します。
select distinct [フィールド名] from TABLE (v.2)
select [フィールド名] from TABLE (v.1)
各データについて、指定した[フィールド名]だけ表示します。複数のフィールド指定する場合、カンマ区切り(空白なし)で指定(例: field_1,field_4,field_8)
※v.1の射影は重複をまとめません.v.2以降は重複をまとめます.
select * from TABLE natural join [サブテーブル名]; 現在のデータと[サブテーブル名]を,キーフィールドの値を基準として結合します。共通の名称のフィールドを自動的に探して,キーフィールドとします.
select [フィールド名2],sum([フィールド名1]) from TABLE group by [フィールド名2]; 指定したフィールドの合計値を出します。フィールド名2を指定すると、そのフィールドの値をキーとしてグルーピングします。
select [フィールド名2],avg([フィールド名1]) from TABLE group by [フィールド名2]; 指定したフィールドの平均値を出します。フィールド名2を指定すると、そのフィールドの値をキーとしてグルーピングします。
select [フィールド名],count(*) from TABLE group by [フィールド名]; データの個数をカウントし、その結果を表示します。フィールド名を指定すると、そのフィールドの値をキーとしてグルーピングします。
select * from TABLE order by [フィールド名] [asc|desc] 指定した[フィールド名]が、[昇順](小さい順、辞書順)または[降順](大きい順、辞書逆順)になるように、データを並べ替えます。
select distinct * from TABLE 重複しているデータを一つにまとめます。
select * from TABLE where [フィールド名] not like "%[キーワード]%" 指定した[フィールド名]に[キーワード]が含まれないデータのみ取り出します。
select TABLE.*, SUBTABLE.[サブ.フィールド名] from TABLE, [サブテーブル名] as SUBTABLE where TABLE[キーフィールド名] = SUBTABLE.[キーフィールド名]; 現在のデータリストに、[サブテーブル名]で指定したデータテーブルの[サブ.フィールド名]を追加します。[キーフィールド名]が関連付けのキーになります。メインデータ、サブデータでフィールド名が共通しているもののみ指定できます。